大きなはくちょうのあしもと

趣味の話とか、日常のこととか

2019.10.14 ジオウ東京ファイナル

最終回のラストシーンで沼落ちという衝撃の展開から1ヶ月半、

台風に向かって東京に行ってまいりました。

 

 

12日の3公演目と13日のスペシャルのチケットを譲っていただいていたのですが、

周知の通り12日の公演は全て飛びまして、

東京のスペシャル公演が最初で最後のジオウファイナルステージ観劇となりました。

なんて贅沢なんだ。

 

ジオウは一年間見ていて、推しも最初から最後まで変わりませんでしたが、

生で見るのは初めてでした。

(奥野くんと押田くんは龍騎イベントで見ていましたが、役ではなかったので)

 

生の彼らは、本当に格好良かった。

ウォズ推しは死ぬと言われていたので、

覚悟していきましたが、まったくその甲斐もなく、

心の中で暴れまわりながらキャラクターショーを見終えました。

あんなに格好いいなんて聞いていない……。

 

休憩中にひたすらツイートしたものをあとから見直したら

「死ぬ」「無理」「吐く」しか言ってなくて笑いました。

もうちょっとまともな感想言えないのか。言えませんでした。

 

そもそもジオウに沼落ちしたのも、

OQのウォズでだいぶやられていたのもあったのですが、

本編最終回のラストシーンのウォズにあまりにも胸を締め付けられて

「このキャラの存在の尊さをなんと表現したら良いのかわからない」

と思ったのが決定打でした。

だからファイナルステージのウォズは、あの、なんだ!!!!!?????

理解の範疇を超えました。最高でした。

 

キャストトークは生瀬さんと佐久間くんがいらしたのが本当に驚きでした。

その分、司会の話の回し方の雑さが残念でしたが……。

ジオウキャストは本当に真面目で、話がとっちらかることも少ないし、

仲の良いクラスメイト、そして学校、という感じがします。

(エグゼイドは学校というか「部活」だった)

 

最後の挨拶も、去年のビルドキャストは

話したいことを伝えるというのがしっかりしていましたが、

今年のジオウキャストもしかりで。

私としては、キャストが「ゼロワンを、仮面ライダーシリーズをよろしく」と言い、

「ジオウを忘れないで」に終始しなかったことがよかったと思いました。

これは私の現最推しができなかったことだったので、余計に。

アニバーサリー作品というのはそれだけ背負うものも大きいものだと思いますが、

視野もそれだけ広くなるのだと思います。

 

素敵なファイナルステージでした。一年間ありがとう。

ゼロワンも楽しく見ていきます。令ジェネも楽しみです。

 

 

 

 

 

ところで、私はウォズが好きなのはわかっていたんですけど、

役者にまで落ちているのかどうか判別ができなくて、

それを確かめられたらいいなー、なんて思っていたんですけど。

やっぱり良くわかりませんでした。

でも演技も歌もトークも最高だったし、

「やーべいまあぶなかった」は私がもうだめです。